ダクト材の鋼板を切り出す高精度レーザー切断機です。
3軸リニアドライブモーター駆動で切断スピードは最大120ｍ/minと、従来のプラズマ切断機に比べ12倍の速度で加工が出来ます。
また、周辺装置と組み合わせライン構成を完備しているため、材料の供給や加工済みの板を自動で搬送が出来ます。
この機能で夜間でも無人加工が可能になります。
1日の処理数は1,830㎜X4,000㎜の材料400枚を加工可能です。

環境保全型の当社オリジナルダクト成形自動ラインです。
全長60ｍを超える大規模設備で、折り畳み可能なスピンハゼ成形や板の強度を高めるための背びれ折り加工等、各セクション毎に開発された技術を備えます。
省資源工法をベースとしているため、使用板厚は0.5ｔ、0.6ｔの2サイズ限定で1.2ｔ厚と同等以上の強度を確保出来ます。
1日の最大生産数量は1号機と2号機合わせ約1,600㎡が可能になります。